忍者ブログ
カピバラさんの日常生活の出来事を写真にしてアップしています。 今日はどんな出会いが待っているのかな? カピバラさんののほほんとした空気に癒されてください。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
このブログの写真は趣味で撮っているものであり各公式様とは関係ありません
HN:
テン
HP:
性別:
非公開
趣味:
絵を描くこと。ゆるキャラの写真を取ること
自己紹介:
基本マイペース人間です。のんびりと絵を描いたり映画やアニメを見たりするのが好きです
バーコード
ブログ内検索
カウンター
[166]  [165]  [164]  [163]  [162]  [161]  [160]  [159]  [158]  [157]  [156

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『Drパルナサスの鏡』を観てきました

81c772f6.jpg

おすすめ
この作品の魅力の一つは豪華なスタッフが多いって事ですね。
テレビのCMや情報誌でご存知の方もいるとは思いますが・・
今は亡きヒース・レジャーの主演作であり、撮影半ばで逝ったヒース・レジャーの役を3人の役者(ジョニーデップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル)が引き継いだということ。
 
そして、特にこの映画で期待できるのが監督のテリー・ギリアムです。この監督は独創的で個性的な世界観を作る監督さんです。ご存知の方はいるかな??昔カルト的人気があったモンティ・パイソン(日本でいうイギリスのドリフ)のアニメータと映画監督をしていた監督さんです。
モンティ・パイソンって多分40代、50代の人が知ってると思います。私は再放送で知ったのですが、なぜ知っている!?
と驚かれちゃうかも。
 
どんな方にお勧めかというと
・風刺な感じ・レトロなものが好き。ストーリーもいいけどエンターティメントが好きな方。
・人気の俳優さんが好き、男前を観たい!
・独創的な映像を観てみたい。
・皮肉さを感じるブラックファンタジーだとも思います。そういうのに興味がある人。
・詐欺師に興味がある人(映画自体現実・非現実がわかりにくくなる魔力)そういうのにだまされるかを試したい人
 
人気でまだ映画公開しているところあると思うので,
ご興味ある人は観に行ってみてはどうでしょう?
 
見所
これはまさしく映像と監督の創造の世界観が見所ですね。
旅芸人の馬車には鏡があって座長の老人パルナサス博士が座員とともに旅をしているというところから話は始まります。
人が心に秘めた欲望を具現化して見せる”イマジナリウム”。博士の瞑想に導かれ鏡を通り抜けた観客は、そこに広がる自らの欲望を形にした幻想世界を体験できるというストーリ。ストーリー自体がエンターティメントなんだとも感じます。
モンティ・パイソン臭も私は嗅ぎつけましたが・・
映像
やはり、この監督はアニメーションの仕事をしていたのも影響してか、鏡の世界はとても独創的かつ、レトロなアニメも感じます。モンティ・パイソンを観ていて感じましたが、この監督の描くアニメは世界史に出てくる政治の風刺漫画な絵なんです。その要素がこの『Drパルナサスの鏡』にも影響している感じがしました。
観る人は一昔前だな~。と思いますが、その癖ある世界観が好き!という人にはとても好かれる作品ではないでしょうか。
 
以下ネタバレをしない程度の感想と今回出てきたモンティ・パイソンの説明をのっけます。
長いです。後オマケ
興味ある人はどうぞ!
あっ、拍手押してくださる方ありがとうございます!!
すっごく励みになっています(^-^)

漫画をせかしたい人はTIK-TOK
のclapへ
ブログに何か残したい人は↓クリックしてね!
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]




eafc5c46.jpg

もう一枚画像を!
パンフもいい出来で素晴らしいです♪

感想
これはだまされますね~。
鏡の世界がファンタジックなのかと思ったら甘い!
現実の旅芸人の登場から舞台は2007年ロンドンと設定されているけれど、
雰囲気からして昔の大時代のロンドンという感じがします。
だから、現実世界でも携帯が出てくると違和感を感じてしまうんです。
要するに、映画の最初からギリアム監督の世界に入ってしまっているんです。
そこが面白い。
 
最初から最後までエンターティメントを感じました。でも、きちんとドラマ性も合って最後はちょっと寂しいかな。
ヒース・レジャーの演技は男前でよかったです!!ジョニー・デップもコリン・ファレルもジュード・ロウも!
主役が4人もいてそれぞれの役者さんの演じ方面白いです(*^0^*)
特に、この映画人気でまだ公開しています。私が観に行った時もお客さんがたくさん!!
こんなに人多いのは驚きました。
やはり、ギリアム作品ということと、ヒース・レジャーの遺作という事、それに『アリス・イン・ワンダーランド』でジョニー・デップを期待している人が事前に観たい!と観ているのかもしれませんね。他の俳優さん目当てという人もいると思います。
 
モンティ・パイソン解説
モンティ・パイソン(Monty Python)は、イギリスの代表的なコメディユニット。明らかにモンティ・パイソンを話題にしている場合、単にパイソンズと言うこともある。その世代を超えた人気はオックスフォード英語辞書に"Pythonesque"という造語が載ることからも推測できるだろう。

1969年から始まったBBCテレビ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』で人気を博し、アメリカのコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」等に大きな影響を与えた。

日本でも1976年から、東京12チャンネル(現テレビ東京)で、深夜に吹替版が放送され、広川太一郎などの芸達者な声優陣が参加していたこともあり、カルト的な人気を博した。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

私は再放送でモンティ・パイソンを観たのですがとても思い出があるんです。
というのは昔BS2チャンでお世話になったとき
モンティ・パイソンのパロディ映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』が放送していました。
すっごくはまり一時期、何回も観ていた記憶があります。
話の内容はイギリスのアーサー王伝説をもとにした、パロディ作品。
でも、これが癖があって、とてもリズムよく話が進んで、観やすいし、ギャグもセンスがよかったんです。海外のコメディをあまり観ていない私でさえ笑えたし、とても好んで観れました。そして、この映画で印象的だったのが今回紹介した『Drパルナサスの鏡』の監督、テリー・ギリアムが映画監督・アニメーションを勤めています。(テリー・ギリアムは最初はアニメーターだったんです)アニメとパロディのコラボは新鮮でとても印象的でした。またモンティ・パイソン観たくなったなぁ
 
長々となりましたが読んでいただいてありがとうございます!!
PR

お久しぶりです^^
サイト閉鎖してからご無沙汰です。
たまにのぞきに来てました〜♪
ギリアム監督大好きなので思わずコメ残します!
私も〜鏡もなんとか時間作って観に行って来ました^^
私はもうひいき目というか、監督の世界観とか好きなので
良かったとしか言えませんw
ただ他の方にお薦めするのは…悩む所かもしれません^^;
ちなみに一番好きな作品は フィッシャーキングです♪
またいろいろお話ししたくなっちゃいましたぁ
お久しぶりです!!
すぐりさん、お久しぶりです!!!
コメント見てビックリしました!来ていただいていたなんて嬉しいです^^

すぐりさん、ギリアム監督お好きなのですね!
あの世界観が好きという方が近くにいて驚きと嬉しさでいっぱいです!!

そうですね、お薦めするという作品では無いかもしれませんね。あくまで個人の趣味で書いていたので、とても参考になりました!

だけど、つたない文章だったとしてもすぐりさんがギリアム監督好きと知るきっかけになったわけですから私はよかったなぁとおもいます。

お恥ずかしながら、ギリアム監督で知っているのがモンティ・パイソンのみなのです。他の作品も観たかったけどその機会が恵まれなかったので、また時間があるときにDVDで観てブログで感想とか書けたらいいなぁと思います。映画って好きな監督さんできたら他の作品も観たくなるし広がりますよね!!

今の映画とかもし何か共通する事あればお気軽にお話してくださったら嬉しいです。

嬉しいコメントありがとうございました~!!!
調子に乗って長文です。
ああ、言葉足らずでごめんなさい
人に薦めするのに悩むってのは
自分の周りに薦めるのは 躊躇するなーって意味です^^;
独特ですからね・・・
ギリアム監督大好き!って方に身近で会ったコトがないので 
そういうクセ?みたいなのが付いてるかもです。
テンさんは心置きなく 皆さんにお薦めしてくださいませ!

ギリアム監督の世界観が好きになっちゃってるので
どれもこれもだいたい好きなんですが
フィッシャーキング
12モンキーズ
この2作は 大好きすぎます^^
モンティ・パイソンは遠い昔テレビでやってたのを
おもしろかったなーとぼんやり覚えてるくらいです^^;
映画も初期の作品はかなりモンティーパイソン色が
残ってるように思います。 
未来世紀ブラジルも 元気のある時なら^^;つい観てしまう感じです。
パルナサスは 辛い出来事があったのを乗り越えて
よくここまで監督の世界観をうまく料理して創り上げたなーと
途中で何回か うるうるしながら観ました。

こうやってお話し出来て幸せです。ありがとうございます^^
独特なところが良いですよね☆
わたしも勘違いしてしまってごめんなさいです。
独特な世界観ですからね~。

またこれから時間ができたときにギリアム作品も観ていくと思うので、おお!と思うものがあればブログにも書いていくと思います^^

12モンキーズにフィッシャーキング、観てみたかったしまた時間を見つけてみてみますねww楽しみだ!
すぐりさん、モンティ・パイソンご存知なのですね~!!!嬉しいです!

そうですね、ヒースが亡くなり辛い事を乗り越えて作った映画ですからよりギリアム監督に拍手したくなりますよね。
すぐりさんのコメントを読んでギリアム監督のすごさを改めて感じました!
私のほうこそお話できて嬉しいですよ(^-^)
ありがとうございました~!!!!
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント
この記事にトラックバックする:

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne

内臓脂肪