『かいじゅうたちのいるところ』のパンフレットとカピバラさんをパチリ☆としました。
雰囲気出る写真になったと思います。
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お勧め・見所など
この映画を見に行く予定がある、いつかDVDで観たいという方に先に頭に入れておいてほしいのが、この作品の主人公マックスはとても野性的で怪獣みたいな男の子です。(この年代の子らしいリアルなキャラクターだとは思いますが)
子どもが出てくる絵本原作のファンタジー映画とイメージして可愛い子どもかな?とハリウッド要素のファンタジー映画を期待している方にはお勧めできません。
どんな方にお勧めできるかというと
・シビアで内容がしっかりしている作品を観たい人
・なまぬるい子供向けファンタジー映画はイヤという人
だと思います。
そして見所は、
スパイク・ジョーンズ監督の独自の映像スタイルですね。
この監督さんは元々音楽PVを多数作っていて映画『マルコヴィッチの穴』から映画を撮り出した監督さんです。
私からいうと、この監督さんのファンタジー映画ってどんなものだろう?と興味がわきました。
絵本の世界を上手く表現・それ以上に優しい映像で表現していますww
監督のこだわりでかいじゅうはCGでなくパペットなのでとてもリアルでどこかしら可愛さがあります。美麗な絵本映像は見所です♪♪
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以下、ネタバレにならない程度の感想です☆
[0回]
観ていて思ったのは主人公マックスを観て懐かしい感じががするなぁと思いました。
監督のインタビュー記事を読んだのですが、「強調したいのはこの映画は『子ども向け』ではなく、『子ども時代を描く』映画だということ。観る人が自分の8歳のころを思い出してくれるとうれしい!」とありました。
ああ、だからか。と納得。主人公マックスの孤独や寂しさがリアルに出ているなぁと思いました。
そして、かいじゅうたちが踊ったり暴れたりがパペットなのでリアルな重みを感じてより世界観に浸れました。かいじゅうだけど複雑な社会構造もあったり・・とても深いです。
1月からいい作品を見れてよかったですwww
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